Step6.音程 その4
〜複音程と転回音程〜
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1.複音程（ふくおんてい）
複音程とは8度（1オクターブ）以上の音程のことをいいます。
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複音程の表わし方は２つあります。
１つは１０度のようにそのまま数える表わし方と
1オクターブで区切る表わし方があります。
音程の種類は例えば「ド〜ミ」は長３度になりますよね、
それと同じように長１０度または１オクターブと長３度というようになります。
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2.転回音程
転回音程とは通常の音程で下にあった音が上に移動されたものです。
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転回音程は簡単に求められる式があります。
９-通常の音程度数=転回音程の度数
音程の種類は
長→短
増→減
重増→重減
のように正反対になります。しかし
完全→完全のままになります。
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すべての音程の説明はここまでです。
分かるまで何度も見たり、問題をやったりしてしくみを覚えましょう。
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